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大森靖子も大絶賛!「縷縷夢兎」の東佳苗による、“女の子至上主義”のMV の世界観にくらくらしちゃう

M-ON!Press(エムオンプレス) 9/7(水) 18:07配信

デザイナー、スタイリスト、アートディレクター、アイドルオーディションの審査員……。

世界観が伝わる動画はこちら

東 佳苗は、現代ガールズカルチャーを担うキーパーソンとして、多方面で活躍している。10代の頃からから自身のブランドをスタートさせた彼女は、現在はニットブランド「縷縷夢兎(るるむう)」を主宰。「感情を綺麗に吐露すること」をテーマとした縷縷夢兎独自のクリエイトを“嘔吐クチュール”と呼び、「女の子をかわいく見せること」を至上命題に掲げて、衣装やアイテムを制作している。

そんな彼女は近年、ミュージックビデオの世界へも進出し、注目を集めている。

■大森靖子のミュージックビデオには欠かせない存在

東 佳苗と最も濃密で頻繁にコラボレーションを行っているミュージシャンといえば、シンガーソングライターの大森靖子だ。

縷縷夢兎の衣装を「歪な愛情を一針一針紡いだ至極の少女戦闘服縷縷夢兎(わたしにとって)」と絶賛する大森靖子は、記念すべき自身のメジャーデビュー曲「きゅるきゅる」のミュージックビデオの衣装と美術を、東 佳苗に依頼。

そのミュージックビデオのために、東 佳苗は一点モノの衣装と、トラックの荷台部分に大森靖子の部屋をイメージしたセットを制作した。その“移動する部屋”の中には、「かわいいものは整頓されるより、散らかっていてほしい派」と語る東のセンスに従って、ピンク色を中心としたかわいい物の数々が吐き出されたかのように配置されている。

ミュージックビデオでは、街中を移動するトラックが最終的に新宿駅の西口に停車する。数多くの通行人が見守るなか、セットの内外で大森靖子が好き放題に悶え踊る姿は圧巻だ。

■女装パフォーマーも一段とガーリーに

かわいい女の子に対する並々ならぬ愛情を持つ東 佳苗は、国内屈指の新人アイドルオーディション「ミスiD」の審査員を2015年から任されている。

ミスiD 2015をきっかけに生まれた、金子理江、黒宮れい、女装パフォーマー・レディビアード(現在は脱退)によるユニット「LADYBABY」の楽曲「セシボン・キブン」のミュージックビデオで、東 佳苗は監督・衣装・美術を担当している。

世界的に話題となった1st シングル「ニッポン饅頭」をはじめ、それまではキャッチーでコミカルなミュージックビデオが多かったLADYBABYも、東 佳苗の手によってガーリーな世界観に早変わり。

特別サイズの縷縷夢兎の衣装を身に着けた “ビアちゃん”の一段と磨きのかかった女装姿は見物である。
ミュージックビデオの世界でも、ブランドの世界観を生かして精力的に活動している東 佳苗。現在は、昨年の「シブカル映画祭。」で発表した監督デビュー作「ヘビーシャビーガール(Heavy Shabby Girl)」の長編化を計画するなど、活動の幅をさらに広げている。

次はどんな女の子を、縷縷夢兎色に染めるのか……。ガールズカルチャーシーンを担う東 佳苗の活動から目が離せない。

最終更新:9/7(水) 18:07

M-ON!Press(エムオンプレス)

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