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前場の日経平均は3日ぶり反落、強含む円相場を嫌気

ロイター 9月7日(水)11時54分配信

[東京 7日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比111円74銭安の1万6970円24銭となり、3日ぶりに反落した。前日の米国株は上昇したものの、一時1ドル101円台前半までドル安/円高方向に振れた為替が重しとなった。ただ日銀によるETF(上場投信)買いの期待を支えに、1万6900円近辺で下げ渋った。

外需関連株が売り優勢となったほか、金融セクターの下げも目立つ。半面、内需の一角は堅調。電気・ガスや石油関連、サービス業の上げが顕著となっている。「出遅れたセクターが順番に買われるリターンリバーサルの動きがこのところ続いている。大きく円高方向に振れても全面安になりにくく、1万7000円を意識する動きも見受けられる」(高木証券・投資情報部長の勇崎聡氏)との声が出ている。

東証1部騰落数は、値上がり669銘柄に対し、値下がりが1124銘柄、変わらずが174銘柄だった。

最終更新:9月7日(水)17時5分

ロイター