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WBC王者・山中 V11戦KO勝利のカギ握る「蹴り」

東スポWeb 9月7日(水)16時48分配信

 WBC世界バンタム級王者・山中慎介(33=帝拳)が7日、V11戦(16日、エディオンアリーナ大阪)に向けた練習を公開。1年前の対戦でKOを逃した同級1位アンセルモ・モレノ(31=パナマ)を仕留めるためのテーマに「蹴る」ことを挙げた。

「これが、調子がいい時のバロメーターです」。2Rのスパーリングを終えて大粒の汗を滴らせながら山中が説明したのは「蹴り」だった。

 昨年9月のV9戦では、8R終了時の公開採点で「0―1」という大苦戦を強いられた。これを繰り返さず、さらに確実に仕留めるため「左の精度を上げてきました」(山中)という。

 この「神の左」を打ち込む際の、左足での蹴り込みが絶好調。そうなれば当然、パンチの破壊力も増すことになるので、3試合ぶりのKO防衛の可能性は高くなる。

 前回、逆転での判定負けとなったモレノは「敵地ではもっとアグレッシブにいかないとダメだということがわかった」と、今回は積極的に前に出てくることをにおわせている。

「そうなれば、チャンスはありますね」(山中)との期待はファンも同じ。豪快なKOショーを見せてほしいものだ。

最終更新:9月7日(水)17時46分

東スポWeb