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PB商品を海外へ 徐々に輸出本格化=韓国コンビニ

聯合ニュース 9月7日(水)14時39分配信

【ソウル聯合ニュース】国内での成長が滞っている韓国の流通企業が海外に目を向け始めて久しいが、コンビニエンスストアもプライベートブランド(PB)商品の輸出に力を入れている。

 BGFリテールが運営するコンビニ、CUは今年に入り、PBのカップ麺2種を中国に輸出した。いずれも韓国の特産物を使っている。

 コンビニ大手GS25も即席麺「共和春シリーズ」をオーストラリア、ニュージーランドに輸出している。仁川市にある中華料理店「共和春」とのコラボレーション商品で、ジャージャー麺やちゃんぽんなどがある。

 セブンイレブンは韓国のコンビニでは初めてマレーシアに菓子類8種、弁当用のりなどを輸出した。菓子類は中小企業と協力し生産した500~1000ウォン(46~92円)台の商品だ。

 新世界グループ系列のコンビニ、ウィズミーは5月に発売した二日酔い解消アイスクリームをロシアに輸出した。ケンポナシの実の濃縮エキスを配合したグレープフルーツ味のアイスクリームで、同社が独自に開発した。

  海外市場を集中的に攻略している大型スーパー、インターネット通販など大手流通企業に比べコンビニの輸出規模は大きくないが、長期的には売り上げ拡大や中小企業製品の販路開拓などにつながるとみられ、業界は輸出拡大を進めている。

 BGFリテールの関係者は「今後さらに多くの国でCUの商品が販売されるようPB商品の輸出に力を入れ、優秀な中小企業の販路を開拓する機会を設けたい」と話している。

 セブンイレブンの関係者は「PB商品の輸出は大企業が中小企業と共に海外進出を果たすという意味もある。グローバルネットワークを積極的に活用し、海外販路開拓の努力を続けている」と述べた。

最終更新:9月7日(水)15時44分

聯合ニュース