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<リオパラ>8日開幕 活躍期す静岡県勢12人

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月7日(水)18時15分配信

 障害者スポーツの祭典、リオデジャネイロ・パラリンピックが7日(日本時間8日)に開幕する。静岡県内関係選手は8競技に12人が出場する。陸上の山本篤選手(スズキ浜松AC、掛川市出身)や競泳の鈴木孝幸選手(ゴールドウイン、浜松市出身)らメダル有力候補のほか、初出場選手3人もエントリーした。メダルラッシュに沸いた五輪日本選手団の良い流れを引き継ぎ、好成績が期待される。

 陸上の山本選手は「走り幅跳びの金メダルを目指す」と今大会に臨む。2008年北京大会で日本人義足選手として初のメダル(銀)を走り幅跳びで獲得した。12年ロンドン大会は5位に終わったが、今年の日本パラ選手権で世界新(当時)を記録し、頂点を視野に捉えている。

 競泳で4大会連続出場のベテラン鈴木選手は、08年北京大会50メートル平泳ぎで金メダルを獲得し、12年ロンドンでも150メートル個人メドレーなどで銅メダル。鈴木選手は「ロンドンで取れなかった金メダルを獲得したい」と力を込める。

 ボッチャの杉村英孝選手(伊豆介護センター、伊東市出身)は今年の世界選手権個人銅メダル。2度目の出場となるリオで「メダルを取れなかった前回の雪辱を」と悲願の表彰台へ照準を定める。

 初出場は陸上の佐藤友祈選手(WORLD―AC、藤枝市出身)と山口光男選手(パーパス、富士市出身)、自転車の川本翔大選手(大和産業、伊豆の国市)の3人。佐藤選手は競技歴は浅いが、昨年の世界選手権(カタール)の400メートルで金、1500メートルは銅と実力がある。

 日本選手団は約130人が出場し、車いすバスケットボールの藤本怜央選手(SUS、島田市出身)が主将を務める。2020年東京大会へ勢いをもたらす戦いを目指す。

静岡新聞社

最終更新:9月8日(木)18時7分

@S[アットエス] by 静岡新聞