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「iPhone7」発表目前、中国消費者の多くは冷めた視線

ロイター 9月7日(水)15時28分配信

[上海/北京 7日 ロイター] - 米アップル<AAPL.O>は7日にスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新型機を発表するとみられているが、中国では以前のような発表前の盛り上りは見られない。今回は飛びついて買わず、様子を見る消費者が多そうだ。

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短文投稿サイト、微博(ウェイボー)に投稿された新型機に関するコメント数は、2014年に「アイフォーン6」が導入される前に比べ、15分の1に減っている。

北京の学生、Wang Yueさん(23)は新製品の「アイフォーン7」について、「発表を楽しみにしているけど、急いで買うつもりはない。どんな新しい機能があるのか知りたい。僕の直観では6Sから大きな変化はなさそうだから、しばらく様子を見る」と語った。

中国でのアップルの販売はこのところ頭打ちだ。4─6月期の大中華圏(グレーターチャイナ)での販売は3分の2に減り、IDCによると市場シェアは国内第5位の7.8%と、中国の華為技術(ファーウェイ)やOPPO、Vivoなどの後塵を拝している。

2014年に発売されたアイフォーン6の爆発的な売り上げが、今回裏目に出た面も大きい。

ストラテジー・アナリティクスのアナリスト、ニール・モーストン氏は「アップルは中国で消費者の『アップル疲れ』に苦しんでいる。一方で華為やOPPOその他との競争は引き続き激しい」と話した。

アイフォーン誕生10周年に当たる来年、今回よりも大きな変更を加えた「アイフォーン8」が発売されることを見越している消費者もいる。上海の証券会社で働く30代のWang Boさんは「たったの1年なので、多くの人はアイフォーン8を待つ方を選ぼうとしている」と語った。

最終更新:9月7日(水)18時40分

ロイター

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