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<Wコラム>韓国今昔、変わりゆく韓国の町役場、あなたは本当に「韓国」を知っている? 

WoW!Korea 9月7日(水)17時49分配信

昔ソウルに帰国して一番行きたくなかったのが区役所であり町役場でした。

 不親切で偉そうにしている窓口の役人は恐怖の対象でした。書類一つ取るのに何時間もかかり、列があっても割り込みされ秩序がありませんでした。やっと自分の番になっても、その書類はここでなく違う窓口だと言われ、また最初から並び直さなければならないなど出生申告をするだけで、何時間もかかりました。

 何とハードルの高い窓口なのか! 

 急ぎのときは窓口の事務員に急行料という何かのお金を渡さなければなりませんでした。日本育ちの人間には、渡すタイミングや良心の呵責で気が重いものでした。

 兵役義務の一環で町役場の軍関係の事務をしていた一九七四年の年の瀬に、「扶養家族の税金控除」の制度ができ、全国民が税務署に住民票を提出しなければならなくなり、住民台帳のある町役場がとても混雑したため、直接関係のない私も狩り出され事務を手伝いました。当時はまだ住民票が電算化されておらず原本を手書きで写して発行していました。

 その間、私は町役場の不親切と権威的な態度にうんざりしていましたから、私だけでも日本で学んだ親切さを発揮して丁寧にサービスすることを心がけましたが結果は意外な方向に…。


文=権 鎔大(ゴン ヨンデ)
出典=『あなたは本当に「韓国」を知っている? 』(著者/権鎔大 発行/駿河台出版社)

最終更新:9月7日(水)17時49分

WoW!Korea

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。