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西川、勝利たぐり寄せた顔面セーブ「基本的なことができた」

スポーツ報知 9月7日(水)6時7分配信

◆ロシアW杯アジア最終予選 ▽B組第2戦 日本2―0タイ(6日、バンコク・ラジャマンガラ・スタジアム)

 最大のピンチは突然やってきた。後半25分。DF森重のミスからボールを奪われ、左サイドでカウンターを受けた。短いパスをつながれ、タイFWティーラシンがDF吉田の裏を突いた。GK西川は1対1になる状況にもあわてなかった。

 前へ出て相手との距離を詰めると、ゴールエリアをやや出たところで立ち止まって対応。「先に体勢を崩していたら決められたと思う。あの場面でもしっかり待ち構え、基本的なことができた」。相手の背番号10が右足ですくったボールを顔面でセーブした。

 1日のUAE戦ではFK、PKとセットプレーで2失点。「負けた後でどう立ち向かっていくかが大事」と話していた。この日は日本が圧倒し、ボール支配率を高めた。ほぼ初めてといっていいほどの守備機会だった。リードはわずか1点。失点していれば一気に重苦しい雰囲気となるシーンで、守護神が気迫のセーブを見せて勝利をたぐり寄せた。

最終更新:9月7日(水)6時7分

スポーツ報知