ここから本文です

梅宮辰夫、十二指腸乳頭部がんで12時間の大手術…アンナ緊急会見「最悪の事態も考えました」

スポーツ報知 9月7日(水)18時2分配信

 俳優の梅宮辰夫(78)が十二指腸乳頭部がんであることを「週刊新潮」(8日発売)が報じることが明らかになった7日、長女でタレントの梅宮アンナ(44)が都内で緊急会見した。

 報道陣150人が待ち受けた会見場に現れたアンナは冒頭、「結論から申しますと、今現在、父は非常に元気にしております。一時はどうかと思う時もありましたが、現在は自宅で療養しております」と明かした。

 6月に全身のかゆみがひかず、黄疸も出たことから病院へ行った梅宮。6月24日に「がんは早期発見、ステージは1と2の間」という診断を受け、7月19日に入院。同26日に12時間に及ぶ大手術を受けたという。

 「がんそのものより高齢の父が12時間の手術に耐えられるかが心配でどうなるかと一番心配しました。最悪の事態も考えたりしました」とアンナ。十二指腸を全て切除、膵臓と胆のう、胃の一部も切る手術に耐え抜いた梅宮。2週間後には「どうしても家がいい」と言い張り、8月11日に退院し、帰宅。最初は全身に10本以上のチューブが入った状態だったが、1本ずつ取れるたびに「今日も1本取れた」と喜んでいるという。

 「元気になっております。回復も良くて歩いたり、スクワットもしています」と、アンナが笑顔も交えて話したとおり、この日も食事を自分でつくり、大好きな寿司もすでに寿司店で食べたという。

 この日も会見に臨むアンナが「何か言いたいことある?」と聞いたところ、「とにかく、俺は元気だから騒がないでくれ」と伝言を託した梅宮。自身の手術部位を描いたイラストもまな娘に託し、披露された。

 「父には、これからとにかく優しくします。年末くらいには家族旅行に行きたいと思います」と話したアンナ。「あと1か月で完全復帰になると思います」と父の仕事復帰の時期まで明かし、会見場を後にする際には「何かの新作発表会みたい」とおどける場面まであった。

 梅宮は今年6月23日に放送された日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜・後10時)に出演した際、2月に風邪をひいたことから体調を崩し、生死の境をさまよったことを告白。病院で入院を指示されたが、映画プロデューサー・安藤昇さん(享年89)のお別れ会出席のため、入院を延期。肺炎、心不全、腎不全、糖尿病、高脂血症、狭心症、心房細動、高血圧という8つの合併症を発症していることを告白していた。

 2月の安藤さんのお別れ会の際も青山葬儀所に歩行補助器具を使用し、足をひきずりながら会場入り。体調不安説が一気に浮上していた。

最終更新:9月8日(木)3時3分

スポーツ報知