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介護保険制度変更に備え社協が有償ボラ養成

両丹日日新聞 9/7(水) 8:00配信

 制度改正で要支援1、2の一部のサービスが介護保険適用外になることを見据えて、福知山市社会福祉協議会が、有償の市民ボランティアを登録して地域住民同士で助け合う「ささえあいパートナー事業」に取り組む。早ければ10月にも始めたい考え。

 要支援1、2の「通所介護」と「訪問介護」の2サービスが介護保険の給付事業から外れ、市町村の裁量で行われることになる。京都府福知山市では17年4月からの移行を予定しており、極端に要支援1、2の人の自己負担が増えないようサービス内容について検討を進めているという。

 市社協はこれに先だち、住民同士で支えあえるシステムをつくる。要支援1、2の人だけでなく、「ちょっとした困りごと」を抱えている市内在住者を利用会員、養成講座を修了した市内在住者を協力会員としてそれぞれ登録し、市社協が仲介する。利用と協力の両方ができる人は両方の会員になることができる。

 支援内容は、簡単な掃除、洗濯などの家事援助、蛍光灯の取り換え、散歩の付き添いなど幅広い。依頼の際に他に有利な支援サービスがある場合は案内する。

 利用時間は原則午前9時から午後5時までで、マッチングできれば休日も可能。利用会員が支払い、協力会員が得る対価は1時間500円で設定する予定。

 市社協は、協力会員として活動したい人が必修の養成講座を26日から10月6日までの4回通しで開く。受講無料。

 26日、27日、10月3日は内記二丁目の市総合福祉会館で午前10時から午後4時まで。人権、コミュニケーション、傾聴力、救命法、福祉体験、介護セミナーなどをテーマに学ぶ。

 10月6日は駅前町の市民交流プラザふくちやまで午前9時から午後3時まで、総まとめ、修了式などをする。
 
 先着40人。申込方法など問い合わせは市社協、電話(25)3211へ。

両丹日日新聞社

最終更新:9/7(水) 8:00

両丹日日新聞