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カレー屋さんの看板猫 「抱くのは無料、カレーは500円」

sippo 9月7日(水)12時20分配信

 東武伊勢崎線・剛志駅より徒歩20分ほどで、「カレー屋 香助(かすけ)」に到着。お店の前では看板猫の「ちゃ香(か)」ちゃん(4歳♀ )が「いらっしゃいませ!」と愛想良くお出迎えしてくれます。

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 ちゃ香ちゃんファンのお客様の中には、しばらくの抱っこタイムの後に入店される方もいるので、「先に注文を聞いて、抱っこしている間にカレーの準備をしておくんです」と笑う店主の鈴木健助さん。

 犬を飼ったことはあるものの、猫アレルギーだという健助さんとは対照的に、パートナーの奈歩さんはココアちゃん(15歳♀)と一緒にお嫁に来たというほどの猫好きだとか。ただし今では健助さんも立派な猫好きに転向し、2匹の猫と仲良く暮らしています。

 子猫の時に、毛布とミルクと共にお店の敷地内に置いていかれたという、ちゃ香ちゃん。健助さんと奈歩さんが「飼う」と決める前に、当然のようにお客様の後に付いて「ただいま!」とお店に入ってきたという猛者です。「結局そのまま飼うことになったので、ちゃっかり者の“ちゃ香”と名付けました」と奈歩さん。

 ただし、先住猫のココアちゃんとは相性が悪く、今では2匹別々の階で暮らしているとのこと。じつはちゃ香ちゃんは、そろそろ不妊手術を受けさせようと思っていた矢先にお腹が大きくなり、5匹の子猫を生んだという過去も。全員無事に里親が見つかり、今ではみんな幸せに暮らしています。

 健助さんが「どれもすべて自信作です」と太鼓判を押すカレーはスパイスの利いた絶品! 美味しいカレーとお茶目な看板猫で幸福の相乗効果が高まります。

(辰巳出版「猫びより」から)

sippo(朝日新聞社)

最終更新:9月7日(水)12時20分

sippo