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新IRパリジャンマカオ、開業時のカジノテーブル410台体制に=新規割当+系列施設割当分を活用

マカオ新聞 9月7日(水)14時40分配信

 マカオ政府経済財政庁のライオネル・リョン(梁維特)長官は9月3日、同月(8月)13日にマカオ・コタイ地区に開業予定の大型IR(統合型リゾート)「パリジャンマカオ」に対して、ゲーミング(カジノ)テーブルを150台、スロットマシン約1600台を新規割当することを明らかにした。

 なお、ゲーミングテーブルの割当時期については、開幕時に100台、2017年と2018年の1月1日にそれぞれ25台ずつという段階的なものとなる。

 マカオの日刊紙澳門日報が9月7日付紙面で報じた記事によれば、パリジャンマカオ運営会社、サンズチャイナ社の王英偉(ウィルフレッド・ウォン)総裁は同紙の取材に対し、系列カジノ施設の割当分の中から310台をパリジャンマカオへ移動させ、新規割当分と合わせて410台体制で開業を迎えるとの見通しを明らかにしたとのこと。また、このうち49台がVIPルーム向けで、3つのVIPルームのうちの一部については直営になるという。

 マカオでは、カジノフロアに配置するゲーミングテーブル数がカジノ監理当局にあたるDICJによるコントロール下にあり、必ずしも運営会社の希望通りの割当を得られるわけではない。マカオ政府は2013年から10年間、毎年平均のカジノテーブル台数の増加率を3%以内とし、認可にあたってノンゲーミング(非カジノ要素)に対する投資規模を審査基準とする原則を打ち出している。

 DICJの最新データによると、今年(2016年)第2四半期末時点のマカオ全体のゲーミングテーブル台数は5994台、スロットマシン台数は1万3706台。

最終更新:9月7日(水)14時40分

マカオ新聞