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【ブラジル】9年生の半数に飲酒経験 麻薬や煙草も3年前から増加=IBGE

サンパウロ新聞 9月7日(水)4時37分配信

 ブラジル地理統計院(IBGE)が26日に公表した全国の学校における健康調査(2015年)のデータで、日本の中学3年生にあたる初等教育9年生でアルコール飲料や違法薬物、煙草の経験があると回答した割合が12年から増加している事が明らかになった。アジェンシア・ブラジルが同日付で報じた。

 アルコール飲料に関しては、9年生の55.5%(150万人)が何度か飲んだ事があると答えた。12年の調査では50.3%(160万人)だった。この割合が最も高い州はリオ・グランデ・ド・スルで68.0%。最も低い州はアマパーで、43.8%だった。州都別で最も高いのはポルト・アレグレ(74.9%)、最も低いのはマカパー(43.5%)となっている。

 9年生で違法薬物を試した事があると答えた割合も12年の7.3%(23万200人)から9%(23万6800人)に増加した。

 アルコールと違法薬物の最近の使用に関して、過去30日間に使用したと回答した割合は、それぞれ23.8%(62万6100人)、4.2%(11万500人)となっている。

 煙草の経験に関しては、13~15歳までの年齢層で19・0%、16~17歳の年齢層で29・0%となっている。16~17歳では、10%が14歳になるまでに試した事があると答え、約8%は過去30日以内に少なくとも1度吸った事があると答えた。53%は喫煙者が身近におり、24%は親が喫煙者だという。

 アルコール飲料に関して、16~17歳の年齢層では73%が試した事があるといい、約21%は14歳になる前に初めて飲んだという。約60%は、アルコール飲料を消費する友人がいると回答している。37%は、酩酊して問題を起こした事があるといい、その12%が飲酒のために家族や友人と問題を起こした事があると回答している。

サンパウロ新聞

最終更新:9月7日(水)4時37分

サンパウロ新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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