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新たに2人死亡 O157、市川の老人ホーム

千葉日報オンライン 9月7日(水)12時39分配信

 千葉県は6日、入所者が腸管出血性大腸菌O157で死亡した市川市の介護付き有料老人ホーム「ウエルピア市川」で、新たに99歳の女性と91歳の男性が死亡したと発表した。県内でO157により複数の死者が出るのは少なくとも2001年以降初めてという。

 また、8月22日の同ホームの夕食で提供された「きゅうりのゆかりあえ」と、患者から検出されたO157が遺伝子レベルで同一と認められ、原因食品と断定した。

 県衛生指導課によると、患者は6日現在、52人(57~99歳)に拡大。大半が入居者で81~89歳の3人が重症。同メニューを食べていない40代の女性職員1人も発症、O157が検出された。食中毒の患者数に含めず、遺伝子検査を行う。

 同ホームの給食施設を運営する会社は、松戸市の老人ホームでも給食施設を運営しているが、「きゅうりのゆかりあえ」は提供しておらず、発症者は出ていないという。

最終更新:9月7日(水)12時39分

千葉日報オンライン