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CCRC構想に千葉の会社が参画 高齢者定住へ三浦市

カナロコ by 神奈川新聞 9月7日(水)7時3分配信

 人口減少抑制や雇用創出のため、三浦市が導入を検討している高齢者定住の受け皿づくり「三浦版CCRC構想」に、高齢者向け住宅「スマートコミュニティ稲毛」(千葉市稲毛区)の運営会社「スマートコミュニティ」(同)が参画することになった。6日開会した市議会9月定例会の本会議で、藤田昇議員(公明)の一般質問に市が答えた。

 吉田英男市長は「スマートコミュニティからCCRC事業用地の土地決済が終了したと連絡を受けた」と説明。事業が安定雇用創出など市内経済に好影響を与えるとし「構想実現のために市がすべきことは、事業者が参入しやすい環境を整えて連携していくこと」と述べた。

 市によると、同市初声町入江でCCRCを展開する。同社と市の関係部課などによる関係者会議を先月初開催。連携を進めるため今後、月1回のペースで会議を開いていくという。

 市はCCRC構想に関する調査を昨年度に実施。定住者の増加に伴う社会保険料などの収入の累積で医療・介護費の負担増を賄えると予測したシミュレーション結果を基に、導入に利点があるとしていた。

最終更新:9月7日(水)7時3分

カナロコ by 神奈川新聞