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手掛けた「多摩川梨」を収穫 川崎市立生田小の児童ら

カナロコ by 神奈川新聞 9月7日(水)8時5分配信

 川崎市多摩区生田の「太田園」で6日、市立生田小学校(同区生田)の3年生75人が地元の名産「多摩川梨」を収穫した。

 地元農産物の生産過程を知り、農業の苦労や食物のありがたみを分かってもらおうと、毎年同校が総合学習の一環で来園。児童らは5月の摘果から見学し、袋掛けして成長を見守ってきた。同園の太田毅さん(77)は「多摩川梨の生産農家は減っている。スーパーでもあまり買えないが、水分が多くてみずみずしい地元の特産品に愛着を持ってもらえれば」と話す。

 収穫した梨の品種は「ゴールド二十世紀」で、同園では500~600グラムほどに成長するという。子どもたちは自分の名前が書かれた袋に手を伸ばし、梨の大きさを確かめながら丁寧にもぎ取った。参加した児童(8)は「梨は大好き。思ったより大きくなっていてうれしい」と成長を喜んでいた。

最終更新:9月7日(水)8時5分

カナロコ by 神奈川新聞