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NMB48沖田彩華、“選抜”への思いを語る「さや姉に追いつきたい」

クランクイン! 9/7(水) 12:45配信

 NMB48がトップアイドルに登っていく過程でのメンバーたちの素顔に迫ったドキュメンタリー映画『道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48』のブルーレイ&DVDが9月14日にリリースされる。本作で、特に注目の存在となっている、沖田彩華、白間美瑠、須藤凜々花に、映画で紹介されている自身の葛藤と、本作の取材から1年が経った現在の思いを語ってもらった。

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 2014年発売の『らしくない』で、矢倉楓子とともにWセンターを務めた白間。映画の中でも、矢倉に対するライバル意識を見せている白間だが、それから1年半が経った今もその意識は続いているという。「あの時が(ライバル意識は)1番すごかったですね。でも、今も『私のほうが勝ってる!』とか比べて見るときはあります」と語る。今はお互いがお互いの頑張りを尊重し合う、良い関係だそうだ。

 2013年の“ドラフト会議”で指名され加入、2015年の『ドリアン少年』で初センターに抜擢された須藤。「あの時の自分にほんとによく頑張った!と言ってあげたい」と当時の自分について語る。当時は「ほんとに悪名でも何でもいいので轟かせなくてはと思っていました。大事なシングルのセンターを自分になんて、ギャンブルじゃないですか。賭けてくださったからには結果を残さないといけないと思って」と振り返る。

 「その時は話題性しか取り柄がなかった。あと新鮮さとか危なっかしさとか。ちゃんと強くならなければいけないと思います」と語る須藤。「今のところ一発屋なので(笑)、ちゃんと二発目もくるように」と備えているようだ。

 初期メンバーでありながら選抜メンバーに選ばれることなく、“劇場職人”と呼ばれコツコツと頑張ってきた沖田。同期の山本彩の背中がどんどん遠くなっていく中、悪戦苦闘する姿が描かれている。沖田は「1年前の自分に今の自分を見せたいなと思います」と感慨深げに語る。「あの頃とは環境がガラッと変わりました。まったく違う仕事をしているみたいで。ちょうど1年前は本気で辞めようと思っていました」と明かしてくれた。


 そんな沖田に「いつかはスターになりたい?それとも“縁の下の力持ち”として存在感を発揮する?」と聞くと、「いつかは“さや姉(山本)”に追いつきたいと思っています!」ときっぱり。「うさぎと亀じゃないですけど、一歩ずつ進んでいければいいなと思います」と力強く語る。

 その思いは白間、須藤も同じだという。白間は「選抜に入っているメンバーのほうがその思いは強いんじゃないかな。近くで見ている分。選抜に入っていないメンバーこそ、もっとそういう気持ちになってもらいたいですね」という。選抜でない人には“手の届かない世界”という意識はあるのかもしれないが、そんな思いもわかる沖田は「どう頑張ったら注目してもらえるのか悩んでいるメンバーもいると思います。そのお手本になりたいなと思います」という。

 今年の“選抜総選挙”では初のランクインで25位になった沖田。「この映画の効果もあって、みなさんが支えてくれた結果」という。「今年は何もプレッシャーはなかったんですよ。去年ランクインしてなかったので、ランクインしただけでも自分の中で大成功だし。でも来年に向けて今からすごいプレッシャーを感じています」。そんな沖田、今は辞めようという気持ちは一切なくなったという。「仕事がなくて時間があるからこそできることもある。空いた時間をどう使うか、時間の使い方を考えるようになりました」と語った。

 1期生として活躍した渡辺美優紀の卒業など、目まぐるしく環境が変わるなかで活動する彼女たちは、日々、不安やプレッシャーと闘っている。しかし、そのプレッシャーを力に変え、ファンの人たちと一緒に歩んでいく彼女たちのようなメンバーがいる限り、まだまだ進化は続いていくはずだ。(取材・文・写真:田中裕幸)

 映画『道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48』のブルーレイ&DVDは9月14日より発売開始。

最終更新:9/7(水) 12:45

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