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航空機事故に備え訓練 富山空港で280人参加

北日本新聞 9月7日(水)9時23分配信

 富山空港管理事務所は7日早朝、富山市秋ケ島の富山空港で航空機の着陸トラブルを想定した消火救難訓練を行った。消防署員や空港職員、医療スタッフら約280人が参加し、機体への放水や負傷者の搬出などの対応を確認した。

 訓練は着陸時に突風にあおられ、滑走路を外れて着陸した航空機のエンジンから出火し、多数の負傷者が出たとの想定で行われた。機体は270人乗りのB767-300型を使用。消防車などの車両約40台が出動した。

 参加者は乗客の避難誘導や応急処置などの手順を確認した。県消防防災ヘリ「とやま」で重傷者を病院に運ぶ訓練も行った。

 終了後、富山市消防局の戸川治朗次長が「関係機関が連携して訓練を行い、消火救難体制を万全にしておくことが大切」と講評した。

北日本新聞社

最終更新:9月7日(水)9時23分

北日本新聞