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PR用シャツで市議会

紀伊民報 9月7日(水)17時1分配信

 田辺市議会(和歌山県)9月定例会が6日、開会した。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の追加登録の審議が来月に迫っているため、追加登録承認を祈念して、市議と市長をはじめとする市幹部は、そろいのPR用ポロシャツを着て出席した。

 市内では闘鶏神社(東陽)など5カ所の追加登録候補があり、地域活性化につながると期待されている。ポロシャツ着用は、登録へ機運を盛り上げようとクールビズを兼ねて、市議会が企画した。この日は議員1人を除き、全員が濃紺か白のポロシャツ姿。市議会は本会議と委員会での着用を呼び掛けている。

 追加登録は7月にトルコ・イスタンブールで開催された世界遺産委員会で審議予定だったが、クーデター未遂事件が起きたため、先送りされた。10月24~26日にパリのユネスコ本部である同委員会の臨時会で承認される見通し。

 ポロシャツは7月に市が作った。左胸に梅の花とともに「2016 7 World Heritage Modification」(世界遺産追加登録)をデザイン。背中に山と古道のイラスト、「世界遺産 熊野古道」と市内の候補地「闘鶏神社、北郡越、長尾坂、潮見峠越、赤木越」をプリントしている。

最終更新:9月7日(水)17時1分

紀伊民報