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緊急情報、深夜でも早く

紀伊民報 9月7日(水)17時1分配信

 和歌山市で8月下旬に発生した発砲立てこもり事件を受け、和歌山県警少年課や県、県教育委員会、和歌山市教育委員会は6日、県庁で、凶悪犯罪発生時には深夜や早朝でも、緊急情報が早く確実に学校や幼稚園などに伝達できるよう検討する会議を開いた。

 子どもが巻き込まれる可能性がある犯罪が発生した場合、県警が県、県教委の複数の関係部署に情報提供し、各部署から市町村教委や学校、幼稚園、保育所などに伝達する体制を取っている。

 今回、容疑者が拳銃2丁を持ったまま、アパートに立てこもったのは31日午前1時ごろ。深夜だったため、各部署の担当者の携帯電話で連絡を伝達したが、一部でうまく伝わらず、情報提供が遅れた所があったという。

 会議は非公開で開かれた。夜間でも確実に連絡が取れるよう、県警や関係部署などの情報連絡の担当者を増やすこと、学校が子どもの安全確保のためにどんな対応をしたかを県警が把握できるようにすることなどを検討したという。

最終更新:9月7日(水)17時1分

紀伊民報