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地方創生へ意見交換 富山で経済同友会、新幹線早期延伸を

北國新聞社 9/7(水) 2:58配信

 北陸三県経済同友会と経済同友会の幹部は6日、富山市のANAクラウンプラザホテル富山で地方創生をテーマに意見交換した。金沢、富山、福井の経済同友会は、北陸新幹線の経済波及効果は大きいとし、金沢-敦賀の2022年度末までの確実な開業や敦賀以西のルート決定、大阪までの早期延伸の実現を求めていくとの意見で一致した。

 富山経済同友会の久和進、米原蕃両代表幹事、塩井保彦副代表幹事、金沢経済同友会の安宅建樹代表幹事、福光松太郎、三谷充両副代表幹事、福井経済同友会の八木誠一郎、江守康昌両代表幹事らが出席した。

 久和氏は都内で働く富山県出身の若い女性のUターンを促す必要があるとの認識を示した上で、10月以降、福利厚生に関するアンケートや座談会を実施し、企業が取り組むべき方策を提言すると説明した。

 安宅氏は「文化立県」を目指すことが石川県の持続的な発展の要になるとし、国の権限や財源を移譲して地域の実情に合わせた地方創生の取り組みが重要だと指摘した。

 経済同友会の隅修三副代表幹事は地方創生の行動計画の策定を検討していることを挙げ、地域の経済同友会を通じた多様な人材マッチング支援などを盛り込む予定だと説明した。意見交換終了後、小林喜光代表幹事は「北陸新幹線は経済効果の面で実績が出ている。経済同友会として基本的に延伸の取り組みを応援したい」と話した。

 経済同友会のメンバーは意見交換に先立ち、富山市のグランドプラザや市内電車環状線を視察したほか、森雅志市長から市の地方創生の取り組みについて説明を受けた。

北國新聞社

最終更新:9/7(水) 2:58

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