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世界で最も上昇したH株指数、買うのにまだ遅過ぎない-JPモルガン

Bloomberg 9月7日(水)10時41分配信

香港上場の中国本土株はこのところ大幅に上昇しているが、今から買いに入っても遅過ぎることはない。

そう指摘するのは、JPモルガン・チェースのアジア・新興市場株式チーフストラテジスト、エイドリアン・モワット氏(香港在勤)だ。同氏は香港上場の本土株の指数であるハンセン中国企業株(H株)指数が年末までにさらに11%上昇すると予想。同指数はこの1カ月で8.8%上昇し、ブルームバーグが継続調査する世界のどの主要指数をもしのぐ値上がりを示した。

モワット氏は、景気変動の影響を最も受けやすい企業の利益が予想を上回っていることを考えると、投資家は依然として本土株に悲観的過ぎるとの見方を示した。H株指数を構成する企業の約65%は1-6月(上期)に予想を上回る業績を挙げた。2012年以来、最も良いパフォーマンスだ。同指数はこれまで大きく反発してきたが、株価収益率(PER)は世界平均に比べてなお60%低い。

モワット氏は「中国をめぐっては過度な悲観論がある。企業利益の数字を見れば、景気敏感セクターの業績は予想を上回り始めている」と述べた。同氏は4月に本土株に対する見方を強気に変えた。 原題:China H Shares Seen Extending World’s Best Rally as Profits Beat(抜粋)

Kana Nishizawa

最終更新:9月7日(水)10時41分

Bloomberg