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中国株、ほぼ変わらず-介入懸念でボラティリティは2年ぶり低水準

Bloomberg 9月7日(水)14時9分配信

7日の中国株式相場はほぼ変わらず。政府系ファンドが市場の動きを抑制しているとの懸念が広がる中、株価のボラティリティが2年ぶりの低水準となった。

上海総合指数の終値は3091.93と、前日からの上昇率は0.1%未満。同指数のボラティリティ(30日間)を測る指数は少なくとも2014年8月以来の水準に低下した。国務院がインフラ支出の規制を緩和すると表明したことから、インフラ関連株が買われた。

精熙投資管理の王征最高投資責任者(CIO、上海在勤)は「『ナショナルチーム』が極めて深く関わっており、その主な目的は市場の行き過ぎた変動を防ぐことだ」と指摘。「景気低迷が続いており、今は市場での取引が難しくなりつつある」と述べた。

香港市場ではハンセン指数が反落し、前日比0.2%安で終了。前日は15年8月以来の高値で取引を終えていた。香港上場の中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数は0.3%高。

原題:China Stock Volatility Sinks as State Funds Seen Curbing Moves、Hong Kong Stocks Slip From One-Year High as HSBC, Shenhua Fall(抜粋)

Shidong Zhang

最終更新:9月7日(水)17時50分

Bloomberg