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清水富美加×飯豊まりえW主演で「暗黒女子」映画化!女子高生の秘められた悪意描く

映画.com 9月8日(木)5時0分配信

 [映画.com ニュース] 後味が悪く嫌な読後感を抱くミステリーを指す“イヤミス”界に旋風を巻き起こした小説「暗黒女子」が、清水富美加と飯豊まりえのダブル主演で映画化されることが決定した。女子高のマドンナ・白石いつみの死の謎をめぐる、少女たちの悪意にあふれた物語を描き、飯豊がいつみ、清水が親友・澄川小百合を演じる。

 原作は、2013年に発表された秋吉理香子氏の同名小説。聖母マリア女子高等学院で全生徒の憧れの的だったいつみが、すずらんの花を片手に校舎の屋上から落下し、謎の死を遂げる。憶測が飛び交うなか、いつみが主宰していた文学サークルを引き継いだ小百合は、自作の物語を朗読する定例会を開催。同サークルの少女5人が、「白石いつみの死」をテーマに真実と嘘、秘められてきた悪意が入り混じった作品を発表する。

 清水は、今作を「女子のブラックな部分が存分に出る作品」といい、「人間関係での悩みや鬱憤(うっぷん)を晴らすつもりで臨みたいです。ごめんなさい(笑)」と、作品にリンクさせたブラックなコメントを寄せている。一方の飯豊は、演じるいつみを「自分の世界に入り込めるスイッチがはっきりしている女の子」と分析。「自分自身はじめての役柄で、戸惑いや不安もありますが、監督やキャストのみんなと一緒に精一杯頑張っていきたいと思います」と新境地を開拓した様子だ。

 文学サークルのメンバーとして、清水、飯豊のほか高岡志夜役で清野菜名、ディアナ・デチェバ役で玉城ティナ、小南あかね役で小島梨里杏、二谷美礼役で平祐奈の出演が決定。原作の秋吉氏は、このキャスティングに「女生徒役のみなさんは、私の脳内から抜け出てきたのではと驚くほどイメージ通りで、『この方たちしかいない!』と確信しています」と太鼓判を押している。

 「暗黒女子」は、「MARS(マース) ただ、君を愛してる」でも飯豊とタッグを組んだ耶雲哉治監督がメガホンをとり、「心が叫びたがってるんだ。」などの岡田麿里が初めて実写映画で脚本を務めている。2017年春に全国で公開。

最終更新:9月8日(木)5時0分

映画.com

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。