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エアアジア、A320neo初号機受領 186席仕様、LEAP機で2社目

Aviation Wire 9/8(木) 13:01配信

 エアバスは現地時間9月7日、エアアジア(AXM/AK)に同社向け初号機となるA320neoをハンブルクで引き渡したと発表した。CFMインターナショナル製新型エンジン「LEAP-1A」を搭載した機体で、同エンジン搭載型の導入は2社目となる。

 エアアジアのA320neoには、機体後部のラバトリー(化粧室)やギャレー(厨房設備)を効率良い新レイアウトで配置する「スペース・フレックス」を導入。座席数は従来より6席多い1クラス186席とした。

 スペース・フレックスはA320従来型(A320ceo)から導入しているもので、同じ機体で1列6席を増やすか、シートピッチを7インチ(17.78センチ)広げることができる。

 A320neoは、LCCなどに人気の小型機A320の派生型で、燃費を向上した新型エンジンを搭載。LEAP-1Aのほか、米プラット・アンド・ホイットニー(PW)製GTFエンジン「PW1100G-JM」を選択できる。メーカー標準座席数が1クラス156席のA319neoと、180席のA320neo、236席のA321neoの3機種で構成する。

 A320neoの導入は6社目。PW1100Gを搭載した初号機(登録番号D-AINA)は、今年1月20日にルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)へ引き渡された。当初はカタール航空(QTR/QR)へ2015年末に納入予定だったが、PW1100Gの性能上の問題により延期され、ルフトハンザが初納入となった。PW1100Gの問題は今秋にも解消する見通し。

 3月にはインドのインディゴ(IGO/6E)に、6月にはインドのゴーエア(GOW/G8)に、8月にはラタム航空に、それぞれPW1100G-JM搭載機を納入。LEAP-1A搭載機は7月にトルコのLCC、ペガサス航空(PGT/PC)に引き渡した。

 エアアジア向け初号機のA320neoは、17機目の引き渡しとなる。内訳はインディゴに6機、ルフトハンザに4機、ペガサス航空に3機、ゴーエアに2機、ラタム航空に1機。

 エアアジアは8月末現在、A320neoファミリーを計404機発注済み。内訳はA320neoが304機、A321neoが100機。このうちA321neoは、7月に英国で開催されたファンボロー航空ショーで発注を発表した。

Yusuke KOHASE

最終更新:9/8(木) 13:01

Aviation Wire

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