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ボンバルディアCシリーズ、年内納入を下方修正 エンジン納期遅れで

Aviation Wire 9月8日(木)19時17分配信

 ボンバルディアは、小型旅客機「Cシリーズ」の引き渡しについて、2016年通期予想を15機から7機に下方修正した。搭載する米プラット・アンド・ホイットニー社製GTF(ギヤード・ターボファン)エンジン「PurePower PW1500G」の納期遅れによるもの。

 Cシリーズは座席数が110-125席のCS100と、130-160席のCS300で構成。これまでの同クラスの旅客機と比べて、燃費を20%、運用コストを乗客1人あたり18%抑えており、二酸化炭素(CO2)排出量は20%、窒素酸化物(NOx)排出量は50%削減できるとしている。静粛性の高さや窓の大きさ、シートの幅の広さ、客室内の頭上収納スペース(オーバーヘッドビン)が大型である点などの特長がある。

 このうち、7月にCS100初号機(登録番号HB-JBA)をスイス インターナショナルエアラインズ(SWR/LX)に引き渡した。現在までに2機を引き渡し済みで、400飛行、600飛行時間を達成している。10月には3機目を引き渡す見込み。

 CS300の量産初号機は、2016年10-12月期にラトビアのエア・バルティック(BTI/BT)への引き渡しを予定している。

Yusuke KOHASE

最終更新:9月8日(木)19時17分

Aviation Wire