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【マレーシア】女優の樹木希林さん来マ=日本映画祭に参加

NNA 9月8日(木)8時30分配信

 国際交流基金は、8日~来月2日にかけて、クアラルンプール(KL)やペナンなど、国内4カ所で恒例の日本映画祭を開催する。6日の開幕セレモニーには、オープニング映画「海よりもまだ深く」(是枝裕和監督)に出演した女優の樹木希林さんが駆け付けた。
 樹木希林さんは、上映前のあいさつで、今年4月に発生した熊本地震で最後の行方不明者が発見されたことや、2014年のマレーシア航空(MAS)MH370便事件などを引き合いに、「21世紀は、大切な人を思うことが力になる『祈り』の時代になるのではないか」と述べた。人生のさまざまな場面で思うように成功できない息子を案じる母を演じた同作品については、子を思う母の気持ちは国を超えて同じであり、「楽しんで見てもらえればうれしい」と話した。
 開幕セレモニーには、宮川眞喜雄駐マレーシア日本大使のほか、ゴールデン・スクリーン・シネマズ(GSC)のコー・メイリー最高経営責任者(CEO)、国際交流基金クアラルンプール日本文化センターの堀川晃一所長らが出席した。7日には、上映作品の一つ「あん」にちなんだ和菓子「どら焼き」のクッキングデモンストレーションも、日本食レストラン「勘八」の協力で開催された。
 同映画祭では、三菱商事と日本航空(JAL)がスポンサーとなり、「海よりもまだ深く」のほか、「ちはやふる」「バクマン。」「ビリギャル」など13作品が上映される。KL近郊では、8~14日にミッドバレー、1ウタマ、パビリオンKL、NUセントラルの4カ所、ペナン州は15~18日にガーニープラザ、サラワク州クチンは22~25日にシティワン・メガモール、サバ州コタキナバルは29日~来月2日に、各モール内のGSCにて上映する。GSCのコーCEOによると、来年はジョホール州でも開催する計画だという。

最終更新:9月8日(木)8時30分

NNA