ここから本文です

小倉智昭、「文春」掲載メール内容は「作り話」 「資金源」報道めぐり第2幕

J-CASTニュース 9月8日(木)19時53分配信

 フジテレビ系情報番組「とくダネ!」の小倉智昭キャスター(69)が脱税の疑いで査察を受けたことをほのめかすメールを送っていたと週刊文春が報じた。これに対し、小倉氏は、「私の作り話」だとして、内容を全面的に否定している。

 小倉氏は、覚せい剤所持で逮捕された俳優の庄司哲郎容疑者(49)に「資金援助」していたと文春の前号(2016年9月8日号)に報じられ、「とくダネ!」の番組内で反論していた。庄司容疑者が描いた絵を購入していただけだとして、「資金源」だと指摘を受けるのは納得がいかないというのだ。

■小倉氏「週刊文春の取材力すごいな」

 これに対し、文春は、8日発売号(15日号)で続報を打った。

 文春記事によると、庄司容疑者は13年2月、お金に困っているとするメールを知人に送り、直後に小倉氏からのメールを転送したという。メールの文面によると、前年に国税の査察が入り、小倉氏から庄司容疑者への仕送りが長く、金額も大きいと指摘を受けた。このままでは、庄司容疑者に所得税などが請求されるため、仕送りを贈与の形にした結果、小倉氏には、国税から庄司容疑者の分も含めて約1億円の請求が来たとしている。

 記事ではさらに、この額が追徴課税分だとすると、仕送り分などを含めて総額2億5000万円以上の申告漏れを指摘されたのではないか、とする国税庁関係者らの話を紹介している。

 一方、小倉氏は今回、9月8日朝放送の「とくダネ!」で、文春報道について釈明した。

 小倉氏は、「改めて僕、週刊文春の取材力すごいなと思う」「よくここまで取材できるな」と驚いてみせたうえで、メールについての説明を始めた。

仕送りを止める口実?

 小倉氏の説明によると、庄司容疑者は、父親の持っていた絵20枚を担保にして、お金を貸してほしいと小倉氏に依頼してきた。小倉氏は、了承して月々に分割してお金を貸し出していたが、絵を鑑定に出したところ贋作だと判明した。

 そこで小倉氏は、2013年になって、庄司容疑者にもう仕送りは止めるとメールで通告した。それが今回文春に載ったメールの文面だとしたが、「はっきり言って私の作り話です」と言う。国税の査察もなければ、追徴課税の納付書も来ておらず、その支払いもしていないと小倉氏は明言した。作り話でもいいから庄司容疑者に伝えれば、考えてもらえるとして行ったことだという。

 小倉氏は最後に、「そういうことだったんで、誤解が生じてしまいました」と言って締めくくった。

 小倉氏の釈明を伝えるニュースのコメント欄には、様々な意見が書き込まれている。「よく訳が分からない釈明だ」「真実は定かじゃないが、苦しいな」などと疑問や批判の声も多い。

最終更新:9月8日(木)20時6分

J-CASTニュース

いかにして巨大イカを見つけたか
人類は水中撮影を始めたときから巨大イカ(ダイオウイカ)を探し求めてきました。しかしその深海の怪物を見つけることは難しく、今まで撮影に成功したことはありませんでした。海洋学者であり発明家でもあるエディス・ウィダーは、ダイオウイカの初の撮影を可能にした知見とチームワークについて語ります。