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ブラインドサッカーで交流 掛川特別支援学校と池新田高

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月8日(木)9時20分配信

 御前崎市の掛川特別支援学校御前崎分校と池新田高は7日、障害や障害者スポーツへの理解を深めようと、リオデジャネイロ・パラリンピックの公式種目を体験する合同授業を開き、生徒たちは視覚障害者がプレーするブラインドサッカーに挑戦し交流を図った。

 両校の生徒計約70人が参加した。県立静岡視覚特別支援学校教諭で、NPO法人静岡障がい者サッカー連盟技術委員長を務める稲木徹さん(38)が講師を務めた。

 ブラインドサッカーで用いるボールを使用し、タオルで目隠ししてドリブルやパスを体験した。生徒たちはボールがすぐ足元から離れるなど悪戦苦闘。足を恐る恐る伸ばしたり、目を隠していない周囲の生徒から手助けしてもらったりしてボールを探す姿もみられた。

 稲木さんのアドバイスを受け、ボールを持つ人と受ける人が互いに声を出すと、上手にプレーできるようになった。池新田高3年の女子生徒は「見えることのありがたさを感じた」と話した。分校3年の大石優さん(17)も「何も見えず怖かったが、音や相手の声を頼りにしたらやりやすくなった」と述べた。

静岡新聞社

最終更新:9月8日(木)9時20分

@S[アットエス] by 静岡新聞