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「直虎ゆかりの料理」考案 浜松市内の飲食店17店

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月8日(木)9時21分配信

 大河ドラマ「おんな城主直虎」が来年放送されるのに先立ち、浜松市内の飲食店17店でつくる「遠江国家康会」の各店が、浜松の地場食材を使った「直虎ゆかりの浜松料理」を考案した。7日にメンバーが市役所を訪れ、鈴木康友市長に料理をお披露目した。

 若き日の徳川家康が過ごし、食べると出世するとされる縁起物を集めた「出世飯」と位置付け、ドラマ放映で井伊谷地区(北区)を訪れる観光客に、市内全域に足を運んでもらおうと企画した。

 市役所を訪れた5店舗の調理師らが料理を振る舞い、食材や調理法の特色を紹介した。

 中心街で5店舗を展開する「じねんグループ」は「遠州雉寿司」を用意。北区奥山産のキジが、直虎が育てた徳川四天王の井伊直政と家康が出会ったタカ狩りの獲物であることなどを解説した。中区肴町の「魚魚一」は、浜名湖周辺の郷土料理で「ぼくめし」をアレンジした、ウナギとゴボウの炊き込みご飯「うなめし」を赤い重箱に入れ、ウナギの刺し身も付けた「直虎昼御膳」を紹介した。

 出世飯に加え、井伊谷地区の見どころや市街地の史跡の地図を載せた冊子「なおとらトラベル」発刊も報告。よろい姿のPR部隊「浜松徳川武将隊」の新メンバー・次郎法師直虎も盛り上げを誓った。秋元健一会長は「井伊谷だけでなく、夜まで浜松で過ごしてもらいたい」と話した。鈴木市長は「旅に食事は大事。皆さんの技術が生きている」と話した。

静岡新聞社

最終更新:9月8日(木)9時21分

@S[アットエス] by 静岡新聞