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松川浦燃油施設が完成 漁業 本格再開の要

福島民報 9月8日(木)11時9分配信

 福島県漁連が相馬市尾浜に整備した松川浦燃油施設が完成し7日、現地で落成式が行われた。関係者が漁業の本格再開の要となる施設の完成を祝った。
 重油、軽油、灯油を貯蔵するタンクを計4基設けた。貯蔵量は合わせて950キロリットル。船舶給油所と陸上ローリー出荷設備も設置した。
 式に漁業や行政などの関係者約40人が出席した。神事で施設の安全運営を祈願した後、野崎哲県漁連会長が「万全の供給体制が整った。引き続き安全運航に努めたい」とあいさつし、立谷秀清市長らが祝辞を述べた。
 燃料タンクは東日本大震災の津波で流失した。試験操業で稼働している漁船の燃料は市内の別の地区にあり、津波被害を免れた施設から調達していた。

福島民報社

最終更新:9月8日(木)11時13分

福島民報