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<高校野球>鈴木、静岡高でV報告「日本代表の重み感じた」

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月8日(木)9時44分配信

 4日まで台湾で開催された野球のU―18(18歳以下)アジア選手権で、日本の優勝に貢献した鈴木将平外野手(静岡高)が7日、同校で全校生徒を前に成果を報告した。報告会の後、報道陣の取材に応じた。

 全6試合に3番、中堅手で先発出場。打率3割8分1厘でベストナインに選ばれた。本来は俊足を生かし、チャンスメークを担う1番タイプだが、大会では本塁打を含む5長打を放つなど主軸の役割をきっちり果たし、無限の可能性を示した。

 選手が集合した当初は「個性が強く練習方法もバラバラ。こんな状態で本番に間に合うのか」と不安を感じた鈴木。だが「練習試合を重ねて互いに認め合い打ち解けた」。最後はチーム一丸となっての頂点だったという。

 印象に残ったのは大学日本代表との壮行試合に敗戦後、笑顔を見せた選手たちが指導陣から「負けてうれしいか」と叱られたこと。「日本代表の重み、負けられない宿命を感じた」と振り返った。

 鈴木は16日にもプロ志望届を県高野連を通じて提出する見通し。「打撃は無駄を省かないと駄目だし、走塁も上のレベルでは通用しない」と、常に課題と向き合い自分を高めていく。

静岡新聞社

最終更新:9月8日(木)9時44分

@S[アットエス] by 静岡新聞