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【楽天】西武・岸獲得へ本格調査 課題の先発整備へ地元出身右腕ターゲット

スポーツ報知 9月8日(木)5時3分配信

 楽天が、フリーエージェント(FA)権を取得している西武の岸孝之投手(31)の獲得に向けた本格調査を行っていることが7日、分かった。13年以来の日本一へ、先発投手の整備が課題とされる中、今季で3年契約が切れるレオのエースの動向を注視。FA権を行使した場合には、獲得に向け動けるよう、準備を進めていく方針だ。

 今季の開幕ローテでは10勝のエース・則本以外に2ケタ勝利を挙げている投手はいない。来季2年目の梨田監督も「則本に続く投手が出てほしい」と話す。そこで白羽の矢が立ったのが宮城県出身の岸だ。過去9年間で7度の2ケタ勝利を挙げるなど、通算101勝65敗1セーブと申し分ない実績を誇る。

 球団幹部は「地元の選手。当然、調査はしないといけない。あれだけの投手。(獲得できれば)ローテの底上げになることは間違いない」と明言。14年に国内FA、15年に海外FA権を取得している右腕の来季去就は現時点では未定だが、本人がFA権を行使すれば今オフのFA市場最大の目玉になる可能性が高いだけに熱視線を送り続ける構えだ。楽天は昨オフにロッテからFAとなった今江を獲得。FAでの投手獲得となれば球団初となる。

 チームはこの日、塩見が4回6失点KO。中継ぎ陣も全員打ち込まれて19安打14失点で大敗した。リーグ優勝の完全消滅も目前だ。同幹部は「まだ今季の順位は決まってないが、来季に向けた話し合いはしている」と話しており、今後は戦力整備に全力を尽くしていく。

 ◆岸 孝之(きし・たかゆき)1984年12月4日、宮城県生まれ。31歳。名取北高から東北学院大を経て、2006年大学生・社会人ドラフト希望枠で西武に入団。08年には12勝をマークし、日本シリーズで最高殊勲選手(MVP)を獲得。通算101勝65敗1セーブ。180センチ、77キロ、右投右打。今季年俸2億2500万円。

最終更新:9月8日(木)5時5分

スポーツ報知

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