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AUDI A4ベースのオールラウンド・ワゴン「オールロードクワトロ」登場

エコノミックニュース 9/8(木) 16:03配信

 アウディ・ジャパンは、オールラウンドなドライビング性能を備えたアウディ A4ベースのプレミアムクロスオーバー、Audi A4 allroad quattro(アウディA4 オールロードクワトロ)をフルモデルチェンジした。

 同車はステーションワゴンモデルのアバントをベースに、クワトロシステム(フルタイム4WDシステム)を組み合わせ、さらにSUV特有の優れた性能を融合したクロスオーバーモデル。同モデルは、2010年に初代モデルが日本で発売されて以来、ミッドサイズクラスでは唯一のオールラウンドなキャラクターを備えたプレミアムクロスオーバーとして、独自のポジションを築き上げた。今回の第2世代モデルは、先代のコンセプトを継承し、デザインとメカニズムを根本から刷新した。加えて、インテリジェント・アシストシステムやAudi connectなどを導入し、定評のあった走行性能、安全性、快適性、ユーティリティ、燃費効率やインフォテイメント、コネクティビィティを備えたオールラウンダーへ進化した。

 エクステリアは、ベースとなったA4 アバントに比べて30mm大きなグラウンドクリアランスを獲得。全高が高くなったことに加えて、力強く張り出したホイールアーチ、クローム仕上げの垂直ルーバーを配したシングルフレームグリル、ボディとは対照色のサテライトシルバーで仕上げたアンダーボディプロテクション/リヤディフューザーなどの採用で、アクティブでスタイリッシュな存在感を得た。ボディ寸法は全長×全幅×全高4750×1840×1490mm、ホイールベース2820mm。設計段階からの徹底した軽量化戦略の効果で、車両重量は従来型比90kgも軽減した1680kgとなった。

 搭載する2.0 TFSIエンジンは、従来比でパワーを20kW(28ps)アップして252ps/5000-6000rpmとしながら燃費効率を約9%改善した。最大トルクは370Nm/1600-4500rpmである。

 新しいクワトロシステムは、100%前輪駆動で走行が可能な新開発の「ultraテクノロジー」を初めて導入。走行状況に応じたインテリジェントな4WD制御を実現した。トランスミッションは、デュアルクラッチを採用し、効率とスポーツ性を融合させた「7速Sトロニック」としている。

 安全装備も非常に充実している。標準装備のABS、ESC(エレクトロニック・スタビリゼーション・コントロール)、6つのエアバッグに加えて、先進的なアシスタンスシステムを搭載した。このアシストシステムは、カメラと複数のセンサーを用いた衝突予防システム、「アウディプレセンスシティ」のほか、衝突時の乗員保護能力を高める「アウディプレセンスベーシック」、ドライバーの車線維持操作をサポートする「アウディアクティブレーンアシスト」などを組み合わせたシステムで、全モデルに標準装備となる。

 また、標準装備の「アダプティブクルーズコントロール」には、渋滞時にアクセル/ブレーキだけでなくステアリング操作にも介入してドライバーの負担を軽減する「トラフィックジャムアシスト」の機能が備わっており、将来の本格的な自動運転につながるテクノロジーとして注目されている。車両価格は658.0万円。(編集担当:吉田恒)

Economic News

最終更新:9/8(木) 16:03

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