ここから本文です

Jリーグの1ステージ制への再変更検討に賛否両論

東スポWeb 9/8(木) 16:34配信

 Jリーグが1ステージ制への再変更を検討し始めたことに賛否両論が出ている。人気低迷に悩むJリーグはスポンサー収入や観客動員数の増加を狙って、昨季から前後期の2ステージ制を導入。だが当初からサポーターやクラブを中心に反対意見が根強かったことに加え、7月に動画配信大手の英パフォームグループと10年総額2100億円の巨額放映権契約を結んだことで、来季から再び1ステージ制に戻す機運が高まっていた。

 Jリーグの原博実副理事長(57)は7日、「決まっているものは何もない」としたうえで「議論はしている」と認めた。今後の理事会や実行委員会でクラブ側と議論を重ね、1ステージ制の是非や変更のタイミングについて詰めていく方針だ。

 ただ、1ステージ制への回帰は一筋縄ではいきそうもない。原副理事長は「クラブの立場によって、いろんな意見がある。メリット、デメリットの話もしている」。2ステージ制を導入後は各ステージで盛り上がりのヤマ場ができ、観客動員数もアップし、サポーターから一定の理解を得られた。1ステージ制よりも収益が見込めるクラブもあり、クラブ側も一枚岩ではない。

 またチャンピオンシップに付いている支援企業との契約問題や、2ステージ制を支持するスポンサーの意向も無視できない。課題は山積み。来季からの変更となれば時間的な問題が迫っており、Jリーグは難しいかじ取りを迫られている。

最終更新:9/8(木) 18:26

東スポWeb

なぜ今? 首相主導の働き方改革