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新型PS4、PS4 Proが発表された“PlayStation Meeting”まとめ 4KやHDRへの対応が、新たなゲーム体験を生む

ファミ通.com 9月8日(木)13時46分配信

文・取材・撮影:編集部 ロマンシング★嵯峨

●新型PS4は9月15日に、PS4 Proは11月10日に登場
 アメリカ・ニューヨークのPlayStation Theaterにて、2016年9月7日(現地時間)、“PlayStation Meeting”が開催された。本記事では、この発表会で公開された情報をまとめてお届けする。

 最初に登壇したのは、ソニー・インタラクティブエンタテインメント 社長兼グローバルCEOを務めるアンドリュー・ハウス氏。同氏は、PS4の全世界累計実売台数が4000万台を突破したことを喜びつつも、今後もまだまだたくさんのゲームがPSフォーマットで登場する予定であり、それこそが、よりスリムで軽いPS4を紹介する理由だ――と述べ、PS4の新たなモデルを発表した。
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 この新モデルは9月15日に発売される。価格はHDD容量500GBモデルが29980円[税抜]、1TBモデルが34980円[税抜]。

 さらにハウス氏は、現世代機において、よりよいゲーム体験を求めるユーザーのために、プレイステーション4 Pro(以下、PS4 Pro)を発表した。
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 この発表を受け、PS4 リードシステムアーキテクトのマーク・サーニー氏が登壇。PS4 Proの魅力を紹介した。

■4K対応
 4K解像度(3840×2160)に対応。背景やキャラクターの細かな部分までがしっかりと描かれる。

■HDR対応
 映像本来の明暗部を再現し、より広範囲な色幅の再現を可能にするハイダイナミックレンジ(HDR)に対応。これまでにない、フォトリアルな映像が実現。
※なお、ハイダイナミックレンジには、PS4 Proを含む、すべてのPS4が対応すると発表されている。

■HDTV
 PS4 Proで描かれるグラフィックの魅力は、4K・HDR対応のHDTVでプレイすることで真価を発揮する。
 とはいえ、所持しているHDTVが4KやHDRに対応していなくてもメリットはあるという。すべてのゲームが1080pで描画され、一部のゲームについてはフレームレートが安定、または高くなるようだ。

■プレイステーション VR
 PS4 Proでプレイステーション VRタイトルを遊ぶことで、グラフィックやフレームレートなどが向上するという。例として『Farpoint』の映像が公開されたが、PS4 Proでプレイすることで、約2倍のピクセルで描画されるとのこと。


 なお、すでに発売済みのタイトルのいくつかは、パッチにより、PS4 Proに対応することも発表された。
※パッチがなくとも、PS4 ProではすべてのPS4用ソフトを楽しめる。パッチによって実現されるのは、ハイクオリティーなグラフィック。

 続いて、アクティビジョンのアンディ・ヘンドリクソン氏が登壇。『コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア』、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』リマスター版、『コール オブ デューティ ブラックオプスIII』が、PS4 Proリリースと同時に、同機に対応することを発表。『インフィニット・ウォーフェア』のプレイ映像も公開した。


 つぎに登壇したのはエレクトロニック・アーツのアーリン・フライン氏。『Mass Effect: Andromeda』のPS4 Proでのプレイ映像を披露した。


 最後に、再びハウス氏が登場。PS4 Proのローンチに合わせ、Netflixが4Kに対応するアプリを提供する予定であること、YouTubeもまた4K対応アプリを開発中であることを発表。そして、PS4 Proを、2016年11月10日に発売すると告知した。価格は44980円[税抜]。

 スリムな新型を選ぶか、PS4 Proを選ぶかはプレイヤー次第(もちろん、従来のPS4で遊び続けてもいい。そのPS4もHDRに対応するので、新たな体験が味わえるのは間違いない)。ライフスタイルに合わせて選べるのはうれしいポイントだ。今後、『ファイナルファンタジーXV』などの注目作や、プレイステーション VRの発売とともに、PS4はさらに勢いを伸ばしていくと期待される。

 なお発表会後には、メディア向けに、PS4 Proのグラフィックを直に見られる場が設けられた。

 記者は、エイムコントローラを使って遊ぶPS VR専用タイトル『Farpoint』をプレイ。E3に出展されていたバージョン(リポートは→こちら)はプレイしていないため、グラフィックを比較して語ることはできないが、同作で描かれている荒涼とした世界には確かにリアリティーがあり、落ちたら即死間違いなしの谷底を除いたときはちょっと足がすくんだし、敵が襲いかかってきたときは悲鳴を上げてしまった。緊張していたのか、ランチャーを目の前の障害物に向けてぶっ放し、自爆するというへっぽこなプレイを披露してしまったが、それもまたゲームの世界に没入していたことの証ではないだろうか。ぜひほかのPS VRタイトルも、PS4 Proでプレイしてみたい!


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最終更新:9月8日(木)13時46分

ファミ通.com

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