ここから本文です

ロンドン銅・清水聡、「ナカイの窓」五輪企画に出演も…やっぱりメダル忘れる

スポーツ報知 9月8日(木)8時17分配信

 2012年ロンドン五輪ボクシング男子バンタム級銅メダリストの清水聡(30)=大橋=が、7日深夜放送の日本テレビ系「ナカイの窓 アスリートSP」(後11時59分)に出演し、ロンドン五輪での「忘れられない試合」を語った。

 清水の「忘れられない試合」はメダルを決めた試合ではなく、2回戦。試合は、清水が6度のダウンを奪うも、全て「スリップ」判定。試合中にレフェリーの判定をめぐり会場から大ブーイングが起きた。結果は清水が判定負けだった。

 その後の抗議で判定が覆り、勝ち進んだ清水が同競技で44年ぶりの銅メダルを獲得。この試合はあまりにも不可解な判定だったため、対戦相手の国の“裏金”疑惑なども浮上した。

 VTRで試合を振り返った清水は「途中からおかしいなと思いながら試合をしていた。五輪で判定が覆ったことがないので、負けた瞬間に終わったと思った」と言い、抗議することを決めて申し入れたところ、「紙とペンを渡され、英文で3分以内に抗議文を出せ」と言われた。即座に通訳を介して文章を作成したことがメダルにつながったという。

 13年4月、都内でのイベント出演中にメダルを盗難された可能性があるとして警視庁に被害届を出した清水。メダリストの宝物が消えニュースにもなったが、後に自分の家から出てきたことを告白した。この日の収録は「メダル持参企画」だったが、お決まりのように「忘れました」と頭を下げた。

 清水はプロデビュー戦を翌週(9月4日)に控えての収録だったため、SMAPの中居正広(44)は、「試合大丈夫? 勝ってよ!」とエール。「負けたらバッサリ切って下さい」と、番組の編集を依頼していた清水だが、注目のデビュー戦は韓国フェザー級王者の李寅圭(24)に5回2分13秒でKO勝ち。2度のダウンを奪い、左ボディーで沈めた。

最終更新:9月8日(木)8時17分

スポーツ報知