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NHK・Eテレ「バリバラ」 24時間テレビ「念頭になし」強調

東スポWeb 9月8日(木)17時21分配信

 NHK大阪放送局の角(かど)英夫局長が8日、大阪市内の同局で局長定例会見を行い、8月28日に放送された同局制作の情報バラエティー番組「バリバラ」(NHK・Eテレ)について説明した。

 同番組では、普段から障害者の本音について扱っているが、同日の放送では「検証!『障害者×感動』の方程式」と題し、障害者と感動を結びつける風潮に疑問を投げかける内容を放送。その日は、日本テレビ系「24時間テレビ 愛は地球を救う」が放送されており、ネット上などでチャリティー番組に対する賛否が巻き起こるなど、ちょっとした騒動になった。

 角局長は「ネットなどで反響があったと認識している。普段、福祉番組になじみがなかった方にも関心を持っていただけたのではないか」と述べた。また「このテーマに関心を持っていただくために演出上の工夫をした」と話したが、「他局の番組内容について何かを表現しようとしたものではない」と「24時間テレビ」を念頭に置いたものではないことを強調。反響についても「予想していたわけでもないし、狙い通りということでもない」と淡々と答えた。

 同局によると、番組放送後「よくやった」「やりすぎだ」といった様々な意見が寄せられているという。

 また、同局制作の連続テレビ小説「べっぴんさん」が、10月3日から放送開始となる。角局長は、出演者に余計なプレッシャーを与えることを考慮してか「数字(視聴率)の予測とかは控えたい」。続けて「ホントにいい仕上がりとなっており、内容もいい。視聴者の皆様の期待を裏切らないので、ぜひ多くの方々に見ていただければ」と笑顔を見せた。

最終更新:9月8日(木)18時11分

東スポWeb