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Appleの9月7日のイベントまとめ──スーパーマリオ、Pokemon GO、Suica

ITmedia ニュース 9月8日(木)7時33分配信

 米Appleが9月7(現地時間)に米カリフォルニア州サンフランシスコのビル・グラハム・シビックオーディトリウムで開催したイベントで発表された主な項目を時系列にご紹介する。詳細はリンク先の記事を参照されたい。

Nianticのジョン・ハンケCEO

オープニング動画は「Carpool Karaoke」

 基調講演は、ティム・クックCEOがコメディアンのジェームズ・コーデンが運転する車に乗り込み、一緒にカラオケを楽しむ動画で始まった。途中からファレルも乗ってくる。これは、米国のApple Musicで放映する予定のオリジナル番組「Carpool Karaoke」を紹介するものだ。コーデンは同番組の司会を務める。

 動画は車がシビックオーディトリウムの楽屋口に停車し、クック氏が会場に向かうところで終わる。

Apple Musicの加入者は1700万人以上

 ステージに立ったクック氏は、Carpool Kraokeについて説明し、Apple Musicの現在の加入者数は1700万人を超えたと語った。

 Apple Musicについては他に特に改善点などはないようだ。

App Storeからのアプリダウンロード数は累計1400億本

 App Storeからのアプリダウンロード数は累計1400億本に上り、7~8月の2カ月のダウンロード数は前年比106%増(2倍以上)で、売上高は「われわれの最大の競合(米Googleを指す)の2倍以上」と語った。

iOSゲーム「スーパーマリオラン」が12月に登場

 任天堂の宮本茂代表取締役専務が登壇し、iPhone/iPad向けゲームアプリ「スーパーマリオラン」(SUPER MARIO RUN)を12月にリリースすると発表した。同氏が登壇した瞬間は、今回のイベントで会場が最も盛り上がった場面の1つだった(Apple Watchの水泳対応およびiPhoneの防水と同じくらい)。

 片手で遊べ(宮本氏は「アップルをかじりながらでも」と笑いをとった)、他のゲーマーと対戦するバトルモードもある。無料でも使えるがゲーム内課金が発生する。リリースは12月の予定だ。

 詳細記事はこちら。

ConnectEDプログラム(教育関連)

 次はAppleが注力する教育事業の紹介だ。クック氏は、米国で展開するConnectED事業を通じ、5万台以上の端末を子どもたちに提供していると語った。

iWorkのリアルタイムコラボレーション機能

 iWorkの新機能として、「リアルタイムコラボレーション」を紹介。ステージでは、KeyNoteのコンテンツをチームで作成するデモが行われた。チームの1人が画像をアップロードすると、他のメンバーがそれにイラストを追加する様子が紹介された。

watchOS 3に「Pokemon GO」がやってくる

 watchOSおよびApple Watchの紹介はジェフ・ウィリアムスCOO(最高執行責任者)が担当した。

 watchOS 3の紹介(WWDCで発表されたもの)に続けて、人気ゲーム「Pokemon GO」のwatchOS版が発表された。ステージには米Nianticのジョン・ハンケCEOが登壇した。

 同氏は、Pokemon GOは累計5億回ダウンロードされ、ポケモントレーナー達は累計46億キロ歩いたと語った。

 Apple Watch版Pokemon GOは年末までに登場の予定だ。

次期Apple Watchは水泳もできる「Apple Watch Series 2」

 Apple Watchは「Apple Watch 2」ではなく、「Apple Watch Series 2」という名称になった。既存のApple Watchも販売は継続し、こちらは「Apple Watch Series 1」と呼ばれる。

 Apple Watch Series 2は9月9日より予約を開始し、9月16日に発売する。価格は3万7800円(税別)から。Series 1はプロセッサをデュアルコアに刷新して併売する。価格はSERIES 2より1万円安価な2万7800円(税別)から。

 待望の防水強化で、水泳にも対応する。アクティビティとして水泳もトラッキングできる。

 本体素材として新たにセラミックを採用。白いセラミックはステンレスより4倍強いという。

 詳細記事はこちら。

iPhone 7/7 Plusは9月6日予約開始、16日発売

 次はiPhoneの発表だ。

 クック氏は「iOS 10」の新機能を簡単に紹介した後、「われわれが作った最高のiPhone、これがiPhone 7です」と新iPhoneを紹介した。

 新iPhoneはうわさ通り「iPhone 7」および「iPhone 7 Plus」という名称になった。iPhone 6sでは登場しなかった、ジョニー・アイブ氏のナレーション付きのデザインのこだわりについての動画が復活した。

 新機能の紹介は、例年通りフィル・シラー上級副社長が担当した。

 日本での発売は9月16日。価格は7万2800円(税別)から。

 詳細記事はこちら。

ワイヤレスイヤフォン「AirPods」とBeatsの新製品

 シラー氏はiPhoneのカメラ機能の紹介の次に、「なぜヘッドフォンジャックをなくすのか、という声をたくさんきいた」とし、ユーザー体験を向上させるための「勇気」がそうさせたと語り、新iPhoneにはLightning端子の「EarPods」と一緒にヘッドフォン端子のヘッドフォンを接続するためのアダプターを同梱すると発表した。

 それに続けて、うわさされていた無線イヤフォン「AirPods」を紹介した。こちらもアイブ氏による紹介動画が用意されている。

 AirPodsは159ドルで9月末に発売予定(日本では税別1万6800円で10月下旬)。

 Beatsブランドでも、「Solo3 Wireless」「Powerbeats3 Wireless」「BeatsX」という新しいヘッドフォン/イヤフォンが発売される見込みだ。

 詳細記事はこちら。

日本でついにFeliCa対応

 次にApple Payの紹介が始まり、スライドに日の丸が。そして、FeliCaのサポートが発表された。日本だけの話なので、紹介は簡単なものだった。詳細はAppleの日本の専用サイトを参照されたい。

iOS 10は9月13日(日本では14日)配信開始

 最後に、iOS 10の配信が9月13日(日本では14日)であることが発表された。対応する端末などについてはこちらにまとめた。

 最後のアーティストによるパフォーマンスは、今回はSIAだった。

最終更新:9月8日(木)8時33分

ITmedia ニュース