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ドルは101円半ば、買い戻しで上昇後は材料難

ロイター 9月8日(木)12時19分配信

[東京 8日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、わずかにドル安/円高の101.65/67円だった。朝方はドル買い戻しの流れで102円方向に値を上げたが、一段の上昇には手がかりを欠いた。その後、朝方の上昇分を返上すると、正午にかけて方向感なく推移した。

朝方101.60─70円台で推移していたドルは、午前9時頃にかけて101.91円まで上昇した。日本の国内総生産(GDP)2次速報値や経常収支など指標発表後の上げとなったが、指標の内容が影響したものではないとみられている。

ドルは仲値公示を挟んで101.57円まで下押しされたが、101円半ばには相応に押し目買い意欲が観測され、下値は支えられた。

海外時間の欧州中央銀行(ECB)理事会は、金融政策が据え置かれる可能性が高いとみられている。市場では「追加緩和を期待する向きも少なからずいるので、現状維持となった場合はユーロ買い/ドル売りで反応しそうだ」(国内金融機関)との指摘が出ていた。

最終更新:9月8日(木)12時19分

ロイター