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街角景気「持ち直しの動き」、現状判断DIは前月比+0.5ポイント

ロイター 9月8日(木)14時17分配信

[東京 8日 ロイター] - 内閣府が8日に発表した8月の景気ウオッチャー調査では、景気の現状判断DIが45.6で、前月比0.5ポイント上昇した。円高・株安への懸念が和らいだことなどから、基調判断は「持ち直しの動き」と前月から変更し、「2カ月連続の上方修正」(内閣府)となった。

現状判断では企業動向関連と雇用関連が上昇、家計動向関連が低下。2─3カ月先を見る先行き判断DIは47.4で、前月比0.3ポイント上昇した。現状、先行きともに2カ月連続の上昇、横ばいを示す50の水準はいずれも13カ月連続で下回った。

内閣府は、景気ウオッチャー調査の判断の表現を「持ち直しの動きがみられる」と、前月の「持ち直しの兆し」から上方修正。先行きは「海外経済や金融資本市場の動向への懸念がある一方、公共工事の増加や求人増加の継続への期待がみられる」とした。

8月調査では「残暑の予報もあり、現在の慎重な購買動向からも、秋物商材の立ち上がりに関して期待は薄い」(東北・百貨店)など、天候や気温に関するコメントも目立った。

*内容を追加します。

最終更新:9月8日(木)14時53分

ロイター