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東京マーケット・サマリー(8日)

ロイター 9月8日(木)18時21分配信

<外為市場>

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べて小幅ドル安/円高の101円半ば。朝方はドル買い戻しの流れで102円に接近する場面があったが、その後に101円半ばへと失速した。午後には日銀の中曽宏副総裁の講演中に、やや上下動があったものの、講演後は再び手がかりを欠いた。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は続落。4営業日ぶりに節目の1万7000円を下回った。前日の米国株が小動きとなる中、高止まりする円相場が重しとなり、朝方から売りが先行した。午後に行われた中曽日銀副総裁の講演内容が伝わると、金融政策としてマイナス金利の深掘りは排除できないとの見方が広がり、金融株中心に売り圧力が増した。一時は175円安まで下げ幅を拡大させたが、大引けにかけてはトヨタ自動車など主力大型株の一角に買いが入り下げ渋った。

東証1部騰落数は、値上がり860銘柄に対し、値下がりが923銘柄、変わらずが190銘柄だった。

<短期金融市場> 17時07分現在

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.047%になった。実需ベースの取引金利は前日とほぼ同水準。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.100%とマイナス幅拡大。TIBOR(東京銀行間取引金利)3月物は0.058%で横ばい。共通担保資金供給オペは札割れした。新発3カ月物国庫短期証券(TB)の入札は事前予想より強い結果になった。ユーロ円3カ月金利先物は小安い。

<円債市場> 

長期国債先物は反落。前日の夜間取引で堅調に推移した流れを受けて買いが先行し、一時151円60銭と日中取引で8月24日以来、約2週ぶりの水準に上昇した。後場に入ると、5年債入札は順調に通過したものの、中曽日銀副総裁が講演でマイナス金利のデメリットなどに触れたことを手がかりに、国債先物は軟化した。

現物債も中曽日銀副総裁の発言に強く反応した。午前の取引でしっかりだった超長期ゾーンは20年債、30年債が弱含みとなり、中長期ゾーンの金利にも上昇圧力がかかった。

最終更新:9月8日(木)18時21分

ロイター

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