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韓国初の国際山岳映画祭 蔚山市で30日開幕

聯合ニュース 9/8(木) 23:08配信

【蔚山聯合ニュース】韓国南東部の蔚山市蔚州郡で30日、韓国で初めてとなる国際山岳映画祭「第1回蔚州世界山岳映画祭」が開幕する。10月4日まで開かれる映画祭は「国際コンペティション」「アルピニズム」「クライミング」「冒険と探険」「自然と人」の5部門。21カ国・地域の78作品が上映される。

 国際コンペティション部門は世界各地から応募があった作品の中からレベルの高い新作を上映するセクションだ。

 欧州、アジア、南米、アフリカなど40カ国・地域から応募された182作品のうち、24作品が残った。

 ポーランドの登山家、故イェジ・ククチカの人生を描いた作品、登山というテーマで世代間の連帯を確かめる作品のほか、自分だけのやり方でクライミングを楽しむ若者を扱ったユニークな映画、登山家の情熱を扱い、登山家たちが何を求めているのか雰囲気を味わうことができる映画も出品される。

 このほか、山が生活の基盤となっている人たちの美学、変化する地球環境に対する深い懸念を知ることのできる作品も上映される。 

 韓国映画は2作品。「ストーリー・オブ・アンナプルナ」は山に対する純粋な愛情を誇張なしに描く。「ザ・タイム・オブ・トゥー・ボーイズ」は自然の中で生きていく人生を扱ったアニメーション。

 アルピニズム部門は登山家の挑戦と勇気を見せるセクションだ。

 主催者側は「アルピニズムは単に高い山に登るという定義を超え、登頂自体やクライミングの過程を重要視する倫理的態度も含まれている」と紹介した。

 このようなアルピニズムの精神を持つ登山家を扱った作品は国際コンペティション部門でも上映されるが、アルピニズム部門では3作品が上映される。

 クライミング部門ではロッククライミング、スポーツクライミング、アイスクライミングなどの映画を楽しむことができる。韓国映画も2作品が上映される。

 冒険と探険部門は多様な山岳スポーツとスリルあふれる冒険と探険、胸ときめく旅に出発する人たちの話を扱った映画を紹介する。

 自然と人部門は自然と共生する人々の人生と文化を映し出す。映画祭関係者は「自然と人部門で上映される10作品では韓国、中国、台湾、スコットランド、米国、アイスランド、グリーンランドなど地球の隅々で山と海、自然に向き合う人たちの多様な姿を見ることができる」と説明した。

 またグリーンランドの現在の姿から地球温暖化の問題を描く作品のほか、南北軍事境界線に接する非武装地帯(DMZ)をはじめ、韓国の自然や動物、環境問題を描く韓国アニメ4作品も上映される。

最終更新:9/8(木) 23:08

聯合ニュース