ここから本文です

Intel、セキュリティ部門をスピンアウト 社名はまた「McAfee」に

ITmedia ニュース 9月8日(木)14時14分配信

 米Intelは9月7日(現地時間)、セキュリティ事業部門の「Intel Security」をスピンアウトさせ、独立したサイバーセキュリティ企業「McAfee」とすると発表した。

IntelはMR(Merged Reality) HMDも手掛けている

 米投資会社TPGに過半数株(51%)を売却する。Intelは残り49%を保有する。Intel Securityの価値は債務を含めて約42億ドルと評価され、Intelは株式の売却で31億ドルの現金を得る。TPGはMcAfeeに、さらに11億ドル投資する。

 McAfeeのCEOには、現在Intel Securityのジェネラルマネジャーを務めるクリス・ヤング氏が就任する見込みだ。

 Intelのブライアン・クルザニッチCEOは発表文で「セキュリティは今後もIntelにとって重要であり、クラウドからIoTまで、われわれの製品に業界をリードするセキュリティおよびプライバシーを統合していく」と語った。

 Intelは2011年、事業拡大の目的でMcAfeeを買収し、2014年にIntel Securityというブランド名に変更した(その後も製品にはMcAfeeという名称を残している)。

 Intelは4月、PC市場が減退する中、ビジネスをPCからクラウドやIoT(モノのインターネット)にシフトするとして、世界で従業員の約11%に当たる1万2000人を削減すると発表した。

 上半期のセキュリティ事業部門の売上高は11%増と比較的好調だったが、同部門を手離すことでクラウドやIoTへのシフトは明確になるだろう。

 同社は8月にはディープラーニングのNervanaの、9月にはコンピュータビジョンのMovidiusの買収を発表している。

 なお、Intelは現在、McAfee創業者のジョン・マカフィー氏からMcAfeeという名称の使用をめぐって提訴されている。

最終更新:9月8日(木)14時14分

ITmedia ニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]