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Teslaの自動運転搭載車「Model S」がオランダで死亡事故 原因は調査中

ITmedia ニュース 9月8日(木)14時45分配信

[AP通信] オランダ中部の町バールンで9月7日、米Tesla Motorsの電気自動車「Model S」が木に激突して炎上し、運転していた53歳の男性が死亡した。警察と消防がそう発表した。

 警察は現在、アムステルダムの南東40キロの町で7日早朝に起きたこの事故の原因を調査中だ。Teslaも捜査に協力しているという。

 「事故現場に技術者を送った。事故の正確な事実を確定すべく、当局に全面的に協力する。この事故で死亡者が出たと聞き、深い悲しみを覚えている。調査結果をできるだけ速やかに公表するつもりだ」とTeslaは声明で述べている。

 救急隊の広報担当者、ロナルド・ブール氏は電話取材に応じ、救急隊員が感電死する恐れがあったため、男性の身体を車からすぐに引き出すことができなかった、と語った。

 「自動車の損傷があまりに激しく、通常の救助手順を踏めなかった」と同氏は語る。

 事故時に自動運転モード「Autopilot」が作動中であったかどうかは、まだ定かではないという。

 Autopilotは、カメラやレーダーやコンピュータを使って前方の物体を識別し、衝突の危険があれば車を停止させる半自動運転機能だ。Teslaによれば、Autopilotはあくまで運転補助機能であり、人間のドライバーがいつでも運転を替われるようにしておく必要があるという。
(日本語翻訳 ITmedia ニュース)
(C) AP通信

最終更新:9月8日(木)14時46分

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