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“母親のおなかにいるときから”鯉党の「広島うっちゃん」徹夜で優勝見届ける!

スポーツ報知 9月8日(木)13時36分配信

 25年ぶりのリーグ優勝にマジック2となった広島。この日の中日戦が行われるマツダスタジアムでは自由席券を持ったファンが、少しでもいい席で歓喜の瞬間を見届けようと、徹夜で球場周辺に並んでいた。その最前列に居座るのが自称「広島うっちゃん」(氏名非公表)だ。初優勝した1975年に生まれた鯉党のファン歴は「母親のおなかにいるときから」と40年にのぼる。

 7月4日にこの日の自由席券を購入したが、奇跡的に“王手”をかけた試合にぶつかった。「(日程は)適当に買ったけど、うまくいった。“神ってる”確率ですね」と大喜びだ。前日7日は同カードのチケットを持っておらず、試合開始の午後6時過ぎからラジオ中継を聞きながら並んでいた。試合終了後から大雨に見舞われたが、荷物を先頭に置いたまま屋根のある場所で待機。「幼稚園の子が遠足の前日に感じる高揚感が25年分たまっている」と興奮でほとんど眠れなかったという。

 それでも自身を支えるのは「やっぱりカープの優勝が見たい」という愛情。午前11時半頃に近くの銭湯から戻ってきたが、30度を超える炎天下の中ですぐに汗だくになってしまった。「背中が熱い。くそ熱い。(体力は)どこまで持つんかな…」。球場は午後3時に開門予定。果たして広島うっちゃんは無事に歓喜の瞬間を見届けられるのか。

最終更新:9月9日(金)13時25分

スポーツ報知

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