ここから本文です

白鵬、秋場所休場 右足親指など3か所故障、全休10年ぶり

スポーツ報知 9月9日(金)5時5分配信

 横綱・白鵬(31)=宮城野=が8日、墨田区内で大相撲秋場所(11日初日・両国国技館)の休場を発表した。昨年秋場所以来4度目で、全休は大関時代の2006年九州場所以来10年ぶり。7日に都内の病院で精密検査を受け、右足親指など3か所の負傷で4週間の加療を要すると診断されたという。10月の秋巡業での復帰を目指す。

 史上3人目の通算1000勝まであと3勝に迫り、23日間に及ぶ夏巡業を解禁したが、親指をかばい、昨年秋場所の途中休場の原因となった左膝に負担がかかった。けがの状態について、白鵬は「(番付発表後に)右足は親指からふくらはぎへとけいれんが出た。初めての感覚というか痛み。左膝に痛みはあったが、夏巡業はテーピングを巻いてやっていた」と明かした。調整を続けたのは「申し訳ないのと期待に応えたい思い。全力士が場所に向けて激しい稽古をやっているので、自分もけがを治さないといけないと思った」という。

 全休により横綱を目指す稀勢の里には、これ以上ない追い風が吹く。過去2場所は1勝1敗ながら通算43勝14敗と圧倒。壁になれないためか「チャンスをものにしてほしい。戦う(相手)ではなく応援に加わりたい。4横綱時代が訪れれば(いい)という気持ち」と珍しくエールを送った。

 横綱として初。同時に2年連続して秋場所を休場。「どこかに甘さがあった。少し20代と違ってきたのかなと感じるところもある」と肉体の変化を認めた。(網野 大一郎)

 ◆白鵬の休場 通算4度目。関脇時代の2005年名古屋場所で、左足関節靱帯(じんたい)損傷のため9日目から休場。大関時代の06年九州場所前では公園内の階段でつまずき、左母趾基節骨遠位端骨折で全休。15年秋場所は、場所前の伊勢ケ浜一門の連合稽古で左膝を負傷。初日から連敗し、左大腿(だいたい)四頭筋腱(けん)炎で3日目から休場した。

 白鵬の師匠・宮城野親方「初めて見る痛がり方だった。ゆっくり治して来場所に備えるしかない。これをバネに一から出直して頑張ってもらいたい」

 八角理事長(元横綱・北勝海)「焦らず治すことが先決だ。元気になれば新しい白鵬が見られるだろう」

最終更新:9月9日(金)5時5分

スポーツ報知

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]