ここから本文です

【紫苑S】川田、JRA1000勝にあと「1」今週決める!パールコードの素質に期待

スポーツ報知 9月9日(金)6時5分配信

◆第1回紫苑S・G3(芝2000メートル、10日・中山競馬場)

 いよいよ秋競馬が開幕。中山、阪神での3重賞をはじめ、10、11日の出走馬が8日、確定した。開幕週に、川田将雅騎手(30)=栗東・フリー=がJRA通算1000勝を狙う。あと1に迫っている大きな区切りに到達すれば、史上2位のスピード記録。土曜中山、日曜阪神での騎乗ぶりに注目だ。

 川田が大台到達へあと1と迫っている。デビューした2004年3月の初勝利から、先週4日の小倉10R(ロンドンタウン)までに、積み重ねた999の勝利。30歳10か月で到達すれば、武豊(1995年7月23日、26歳4か月8日で達成)に次ぐ史上2番目の速さだ。

 これまで記憶に残る節目は100勝達成時(06年8月13日、小倉8R、サンドリオン)。「減量が取れるというのは、大きな変化がありますからね」。そして、今回はさらに大きな意義がある。「今まで『もうすぐ800勝だな』とか考えたことはなかったですが、1000勝というのは、やっぱり全然違いますね。4けたになりますから。僕の中でも大きな意味を持つものですね」と表情を引き締めた。

 その大台へ向け、勝利を意識できるパートナーがそろった。土曜は中山で紫苑Sのパールコードのみの騎乗だが、フローラSで2着と上位争いできる器。「先週より今週の方が動きはよかったですね。良くなるのはまだ先ですが、現状でどれだけやれるか」と素質の高さに期待する。

 日曜の阪神では、「芝での走りが楽しみ」な5Rのアウステルリッツ、「前走(2着)は猛暑の影響で熱中症になっていたようです」と話す6Rのラヴアンドドラゴンなどに手応えを抱く。

 父である佐賀の川田孝好調教師も今年の4月30日に通算1000勝を達成。「たまたま同じ年にね」と話す、親子で同一年の節目達成が目前に迫っている。今年、ダービージョッキーとなった30歳が秋競馬の開幕週にメモリアルVを刻むか。(橋本 樹理)

最終更新:9月9日(金)6時5分

スポーツ報知

スポーツナビ 競馬情報

重賞ピックアップ