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【セントウルS】快速ネロ、坂路でいつも通りの好時計48秒7!

スポーツ報知 9月9日(金)6時5分配信

◆セントウルS追い切り(8日・栗東)

 サマースプリントシリーズ最終戦の第30回セントウルS・G2(11日、阪神)で重賞初制覇を狙うネロが“自然体”の調整で好調をアピールした。朝一番の栗東・坂路でスタートから一気にギアを上げ、ヨシオ(3歳1000万)を追走。軽快なフットワークで12秒8、11秒7、11秒7と好ラップを刻む。ラスト1ハロンも12秒5と最後まで脚いろは鈍ることなく、僚馬を3馬身も突き放した。

 この日の断然の一番時計となる48秒7をたたき出したが、先月31日にも48秒4をマークするなどこの馬にとっては特筆すべきものではない。「当日輸送なので追い切りを木曜にしたが、ヨシオと一緒にやっていい動きだった。これぐらいは動ける馬ですからね。いい状態を保てていると思う」と清永助手はうなずいた。

 前走のアイビスサマーダッシュでベルカントに頭差2着。初めてのタイトル奪取へめどの立つ内容だった。「スピードの持続力は一級品のものを持っていると思うし、前走で重賞でもやれるところを証明してくれた。同じような坂のある中山で2勝しているし、開幕週の馬場も合っていると思う」と初めての阪神コースでも期待は大きい。

 重賞Vなら森厩舎にとっては10年9月の朝日チャレンジC(キャプテントゥーレ)以来、6年ぶりとなる。「この後はスプリンターズSも視野に入っているので、何とか次につながるレースをしてほしいし、この馬にもタイトルを取らせてあげたい」と清永助手。秋の飛躍へ勢いをつけたいところだ。(持井 麻衣)

最終更新:9月26日(月)2時42分

スポーツ報知

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