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スマホゲームで業務知識高める セイノーHD

岐阜新聞Web 9月8日(木)9時11分配信

 セイノーホールディングスは、クイズを通して会社の理念や運送業務、交通安全について学ぶことができる社員教育用スマートフォンアプリゲーム「SEINO QUEST~伝説を運ぶ者たち」を導入する。社員教育用のゲームアプリ導入は運送業界で初めて。
 社員提案制度で若手社員のアイデアを採用し、サーバー構築会社のクララオンライン(東京都)とアプリ開発会社ロボット(同)に開発を委託した。
 ゲームは、悪魔に取りつかれた国の王を救うため、主人公が冒険するロールプレーイングゲーム(RPG)。出題される4択クイズに答えると悪魔とのバトルになり、勝利すると経験値が上がって成長、お金を集めて武器や魔法を購入して強化させる。65のボス悪魔を倒すのが目標。田口義隆社長を模したキャラクターも登場する。
 クイズは「わが社が重要と考える幸福の3本柱は」「運賃の適切な計算方法はどれか」「一般道路における法定速度は時速何キロか」など、約800問からランダムに出題。仕事に関する知識を高めることを目指す。
 9日からグループの西濃運輸の全社員約1万2700人にクラウドを通じて配信し、今後3カ月で輸送関連のグループ会社約2万7千人にも広げる。最後までクリアすると人事部にメールが届くなどの機能があり、将来的に社員の昇進や昇給に活用することも検討する。

岐阜新聞社

最終更新:9月8日(木)9時39分

岐阜新聞Web